節分の由来を紙芝居で子どもに分かりやすく伝えるための! [趣味・カルチャー]
節分の由来を紙芝居で子どもに伝えたいと思う方もいるのではないでしょうか?
なので今回は節分の由来を説明して、その後に紙芝居に使えるイラストを紹介していきますね♪
・節分の由来
節分とは、季節と季節の分かれ目という意味です。
季節の分かれ目は立春・立夏・立秋・立冬の4つがあり、それぞれの前日の事を節分と呼んでいました。
今では立春の前日だけ”節分”として祝われるようになっていますが、昔は1年に4度祝っていたそうです。
節分は立春の前日。
寒い季節から暖かい季節に変わり、春が訪れる頃なので、1年の始まりとして昔の人々は祝っていたそうです。
・豆まきの由来
節分とは季節の変わり目の事を言います。
昔の人は季節の変わり目には体の内に邪気(鬼)が生じると考えていたそうです。
そこで、立春・立夏・立秋・立冬の4つの季節の変わり目には毎回体の中から邪気(鬼)を追い払う行事をしていたそうです。
その邪気(鬼)を退治する行事が豆まきとして今も残っているんですね。
そこで、なぜ豆なの?と疑問に思う方も少なくはないでしょう。
理由としては諸説あるのですが、昔の人は穀物には力の源があると考えていて、それと魔除けの力が宿っていると考えていたそうです。
そして、五穀の中でも一番収穫が多かった豆が使われたそうな、、、
もしかしたら節分には米や麦を投げるようになっていたかもしれませんね 笑
・恵方巻きの由来
恵方巻きはその年の幸福を司る神歳徳神がいる方向を向いて食べるとその年1年に幸福が訪れると言うものです。
由来は江戸の終わり頃に大阪の商人達が商売繁盛と厄払いのために「幸運巻寿司」を食べていたのが始まり見たいですね。
そして、その後セブンイレブン等の企業の戦略により恵方巻きというものが全国に広まっていくと、、、笑
紙芝居のサイト!
元URL:http://www.niigata-ogawaya.co.jp/dousoukai/f-2.htm
節分の紙芝居です。
ネットで無料で公開されています。
画像と文章が載っているのでプリンターで印刷して使ってください。
内容は節分がとても分かりやすくストーリー仕立てで説明されています。
元URL:http://www.hukumusume.com/douwa/book/jap/0203.html
節分の日のおじいさんと鬼のお話です。
絵本紙芝居なので、少し違うかもしれませんが、ぜひ使ってください。
全50ページです。
節分の紙芝居に使えそうなイラスト紹介
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節分や豆まき、恵方巻きの由来について説明しましたが、子供にも分かりやすいようにもう少し柔らかくしても良いかもしれません。
”節分”に関しては諸説あるので、どの情報が正しいかわ分かりませんが今回紹介したものは一番有力な情報です。
なので、安心して子ども達に教えてあげてくださいね!
では(`・ω・́)ゝ
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